タイ旅行のTDACはいつ登録すればいいの?到着3日前からの無料登録と必要な6つの情報、偽サイトへの注意点まで一緒に確かめてみよう

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タイへ旅行するとき、出発前に済ませておきたいのが「TDAC(タイ・デジタル・アライバル・カード)」の登録です。紙の入国カードに代わるオンラインのフォームで、日本からの観光客も登録が必要です。

この記事では、タイ入国管理局のTDACの日本語ガイドとよくある質問、タイ国政府観光庁の公式サイトのお知らせと登録方法のページだけをもとに、登録できる時期、準備する情報、注意点をまとめました。

※登録画面や方法は変更になる場合がある、とタイ国政府観光庁のページにも書かれています。出発前に公式サイトで確かめてください。

目次

TDACとは

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紙の入国カードに代わるオンラインフォーム

タイ入国管理局のガイドでは、TDACは従来の紙ベースの入国カードに代わるオンラインフォームで、陸路、空路、海路を問わずタイへ入国する旅行者の入国手続きを円滑にすることを目的としている、と説明されています。

タイ国政府観光庁のお知らせによると、タイ入国管理局は入国管理法B.E. 2522に基づいてTDACを正式に導入すると発表し、2025年5月1日午前0時より、タイ王国に入国するすべての非タイ国籍者は、陸路、海路、空路を問わず、オンラインでTDACへの申請登録が義務付けられた、とされています。

入国管理局のガイドでは、このシステムは、セキュリティ対策の強化、入国審査手続きの効率化、公衆衛生管理の支援を目的としていて、国際旅行者にスムーズな入国体験を提供する、とも説明されています。健康申告の項目があるのは、公衆衛生管理の支援という目的とつながっています。

以前は飛行機の中や空港で紙の入国カードを書いていた、という人もいるかもしれません。TDACではその内容を事前にオンラインで登録するので、出発前に準備する手順が一つ増えると考えておきましょう。

登録の基本

項目 公式ページの説明
登録が必要な人 タイに入国するすべての非タイ国籍者
登録できる時期 タイ到着の3日前(72時間前)から。到着日を含む
料金 無料。クレジットカード情報は不要
正しいウェブサイト tdac.immigration.go.th のみ(入国管理局)
入国審査で 登録した二次元コードを提示する
回数 タイに入国するたびに登録が必要

早すぎる登録はできない

タイ国政府観光庁の登録方法のページでは、タイ到着の3日前より前もっての登録はエラーが出てしまい登録できない、とされています。到着の72時間前から手続きするように、と書かれています。

たとえば、10月25日にタイに到着する便なら、到着日を含めた3日前からが目安です。出発の何週間も前に済ませようとしても登録できないので、出発直前の予定に「TDAC登録」を入れておくと忘れにくくなります。

TDACに必要な6つの情報

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入国管理局のよくある質問では、TDACの記入に必要な情報として、次のものが挙げられています。ひとつずつ準備しておきましょう。

1. パスポート情報

パスポートの情報を入力します。ガイドでは、パスポート情報を手で入力するか、MRZ(パスポートの機械読取部分)をスキャンするか、パスポート画像をアップロードして情報を自動取得できる、とされています。MRZから情報を取得した場合は、毎回情報を確認してください、と注意書きがあります。

2. フライト番号と到着日

旅行情報として、フライト番号と到着日を入力します。航空会社の予約確認メールなどを手元に用意しておくと、便名を打ち間違えずに入力しやすくなります。

3. タイ国内の滞在先住所

タイでの宿泊情報を入力します。ホテルの名前と住所を、予約確認書などから英語で確認しておきましょう。

4. 渡航目的

渡航目的を入力します。観光や仕事など、自分の旅行の目的を選びます。

5. 健康申告情報

ガイドでは、保健省の声明に従って健康状態情報を入力する、とされています。到着前2週間以内に訪問した国、出発した国、国籍、または航空便が保健省により指定されている場合、システムが必要な健康情報を入力するように求める、と書かれています。

6. TDAC受信用のメールアドレス

登録したTDACを受け取るためのメールアドレスを入力します。ガイドでは、提出後にTDACをダウンロードでき、入力したメールアドレスからも滞在期間中にダウンロードや印刷ができる、とされています。

準備する情報のまとめ

情報 準備しておくもの(例)
パスポート情報 パスポート本体
フライト番号と到着日 航空券の予約確認
タイ国内の滞在先住所 ホテルの予約確認(英語の住所)
渡航目的 旅行の目的
健康申告情報 到着前2週間以内に訪問した国など
メールアドレス TDACを受け取れるアドレス

登録の流れと入力のルール

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個別に提出する流れ

入国管理局のガイドでは、個別に提出する流れが次のように説明されています。

  1. 「Arrival Card」ボタンをクリックする
  2. 個人情報とパスポート情報を入力し、「Continue」をクリックする
  3. 旅行情報とタイでの宿泊情報を入力し、「Continue」をクリックする
  4. 健康状態情報を入力し、「Preview」をクリックする
  5. 情報を再確認し、不正確な情報があれば「Edit」で修正する
  6. TDACを受け取るためのメールアドレスを入力する
  7. 利用規約に同意して「Submit」をクリックする
  8. TDACをダウンロードする

グループで提出する

家族や友達と一緒なら、グループで提出することもできます。ガイドでは、2人目以降は「Add Other Travelers」で追加でき、旅行情報や宿泊情報が同じ場合は「Same as Previous Traveler」を選んで前の旅行者の情報を利用できる、とされています。グループ申請は、1回の申請で最大10件まで申請可能だ、と書かれています。

入力のルール

ガイドに書かれているルール
すべての情報は英語で入力する
ドロップダウンリストの欄では、3文字を入力すると選択肢が表示される
TDACはビザではない
フルネーム、国籍、生年月日は修正できない
提出済みの情報は、到着日までいつでも更新できる

修正できない項目があるので、フルネームや生年月日はパスポートと見比べながら入力しましょう。

自動化ゲートを使えるかの表示

ガイドによると、TDACの情報を提出または更新すると、処理結果を通知するメールが送られ、Auto Border Control(ABC)ゲートを利用できるかどうかが表示されます。メールに緑色で「AUTOMATED BORDER CONTROL – ELIGIBLE」と表示されていればABCゲートを利用でき、「IMMIGRATION COUNTER – MANUAL PROCESSING」と表示されていれば、通常の入国審査カウンターで入国審査を受ける、とされています。

偽サイトに注意

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正しいウェブサイトは一つ

タイ国政府観光庁のお知らせでは、偽の登録サイトが出回っていると注意が呼びかけられています。TDACの申請にクレジットカード情報は「不要」で、料金もかかりません。正しいウェブサイトは tdac.immigration.go.th です、とされています。

検索結果に出てきたサイトから登録しようとすると、偽サイトに入ってしまうおそれもあります。アドレスが正しいかを確かめてから入力しましょう。料金やカード番号を求められたら、正しいサイトではないと考えてください。

代理登録もできる

タイ国政府観光庁のよくある質問では、オンラインでの登録が困難な方は、代理で登録してもらうことが可能だ、とされています。ただし、最終の登録データ(二次元バーコード)は本人が持参する必要がある、と書かれています。

出発前と到着時の段取り

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ここからは、公式ページに書かれている内容をもとに、登録から入国審査までの段取りを考えてみます。

出発前の日程に組み込む

登録はタイ到着の3日前(72時間前)からなので、出発前の準備の中でも、いちばん最後のほうに来る作業です。旅行の予約を済ませたら、到着日から逆算して「この日以降に登録」と予定表に書いておくと安心です。深夜に到着する便の場合も、到着日を基準に考えます。

登録に使うメールアドレスは、旅行中もスマホで確認できるものを選びましょう。ガイドでは、入力したメールアドレスから滞在期間中にTDACのコピーをダウンロードしたり印刷したりできる、とされています。

予定が変わったら更新する

入国管理局のガイドでは、提出済みの情報は到着日までいつでも更新できる、とされています。便の変更やホテルの変更があったときは、更新しておきましょう。ただし、フルネーム、国籍、生年月日は修正できない項目です。これらを間違えて登録した場合の扱いは、公式サイトの案内を確かめてください。

入国審査で見せるもの

タイ国政府観光庁のページでは、タイ入国時の入国審査で、登録した二次元コードを提示するように、とされています。スマホの画面ですぐに出せるように、ダウンロードしたTDACを保存しておきましょう。スマホの電池が切れると表示できないので、印刷したものを一緒に持っておくのも一つの方法です。

なお、タイ国政府観光庁のお知らせには、タイへの入国の可否は入国審査官により判断される、とも書かれています。TDACを登録したからといって、入国が保証されるわけではありません。

TDACの有効期間

入国管理局のよくある質問では、TDACは提出からタイ入国時まで有効で、最大72時間前から提出可能だ、とされています。帰国して次にまたタイへ行くときは、新しく登録し直します。

TDACのよくある質問

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数日の観光でも必要?

タイ国政府観光庁のよくある質問では、日数や目的に関係なく、駐在者を含む外国籍の者は、入国の際は登録が必要だ、とされています。

乗り継ぎだけでも必要?

タイ国政府観光庁の登録方法のページでは、タイ入国を伴わない乗継は登録不要とされています。

スマホがない場合は?

入国管理局のよくある質問では、タイ到着時に空港でキオスクとWi-Fiが利用できる、とされています。

一度登録すれば次の旅行も使える?

入国管理局のよくある質問では、TDACは1回の入国に限り有効で、入国のたびに新たに提出する必要がある、とされています。タイから周辺の国へ出て、またタイに戻ってくる旅程の場合も、タイに入国するたびに登録が必要になります。

TDACを出発前に登録してタイ旅行へ

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TDACは、タイに入国するすべての非タイ国籍者が登録するオンラインの到着カードです。登録はタイ到着の3日前(72時間前)から、無料でできます。正しいウェブサイトを確かめて、パスポートやフライト、ホテルの情報を用意してから登録してください。

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この記事を書いた人

タイ旅行に役立つ言葉や文化、観光情報を調べ、初めての方にもわかりやすく届ける編集部です。

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